舗装にはさまざまな種類があります。
車や人が通るので耐久性が考慮されていたり、温度などの環境によって適した舗装を選ぶ必要があります。
そこで今回は、樹脂混合物など舗装の種類をご紹介します。
▼樹脂混合物舗装
強度が高く、主に歩道の舗装に使われ、舗装の中でも施工の手間やコストがかかります。
路床の上に基層を作った後、樹脂混合物を使い表層を施工します。
橋梁部には、アクリル樹脂・ウレタン樹脂・エポキシ樹脂などを使った混合物を鋼床版上にそのまま施工するケースもあります。
▼アスファルト混合物舗装
舗装の中でもコストが低く、施工もしやすいので使われる頻度が多いです。
表層には加熱アスファルト混合物が使用され、路床には粒上材料を使い路盤を作ります。
路盤の防水性を高めるために、プライムコートを使用します。
▼ブロック舗装
ブロック舗装は種類が多く、比較的コストも低いです。
路盤上に敷砂層を施工し、ブロック舗装を表層とします。
明色性・耐油性・導入のしやすさなど多数のメリットが特徴です。
製品の種類が多いので、バリエーションも豊富にあります。
▼2層構造舗装
基層にアスファルト混合物やコンクリート版を施工し、天然石などをモルタルでくっつけます。
天然石舗装やタイル舗装と呼ばれることもあります。
▼まとめ
今回は、舗装の種類についてご紹介しました。
舗装と一言でいっても、種類はさまざまなので目的や環境に合ったものを選ぶのが基本です。
また、当社は舗装工事を
求人を募集しています。
舗装工事にご興味ある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。