道路や駐車場で使われるアスファルトは、普段から多くの方が目にします。
では、アスファルトはどれくらいの耐久性があるのでしょうか?
今回は、アスファルトの耐久性についてご紹介します。
▼アスファルトの耐久性
アスファルトの耐久性は10年とされています。
設計の段階で層の厚さや基礎工事、材料などを考慮して10年になるように計算されています。
10年間耐久できるよう計算されているので、期間内はひび割れや損傷がおこらないよう設計されているのです。
設計は、車が通る頻度や重量、路床の基礎部分を数値化して算出しています。
▼アスファルトの耐久性は厳密にいうと10年ではない
アスファルトの耐久性は10年とご紹介しましたが、厳密にいうと10年ではありません。
実際アスファルトは、性質上ひび割れが起こったとしても急に事故には繋がりません。
よって寿命は、厳密にいうと10年とはいえないのです。
また、耐久性が10年でも予想以上に通行量が多かったり、雨や風などの悪天候が続けば10年以内に寿命を迎えることもあります。
10年以内にアスファルトがダメになってしまっても、補修作業を施せば寿命を延ばせるので作業に応じて耐久年数は長くなります。
▼まとめ
今回は、道路で使われるアスファルトの耐久性についてご紹介しました。
通常は10年と定義されていますが、実際は天候や交通量などの条件で縮まることもあります。
また当社は、アスファルトの舗装工事をおこなっている会社です。
現在舗装工事の
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