道路で行われる工事について
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2022/02/01
コラム
普段道路ではあらゆる工事が行われていますが、何の工事をしているか気になったことがある人もいると思います。
道路工事と言ってもさまざまな種類があり、目的や方法も異なります。
そこで今回は、道路で行われる工事について解説していきます。
▼路上工事
路上工事とは、道路で行われるすべての工事のことを指します。
路上工事は、道路工事・占用工事・承認工事の大きく3つに分かれます。
道路工事には、新設工事や改良工事、維持・修繕工事などが含まれ、占用工事には新設工事や更新工事、供給工事などが含まれます。
承認工事とは、道路管理者に承認を得て工事を行うことです。
たとえば、街路樹の移設やガードレールの撤去、自宅周辺の歩道の段差を低くする工事などが含まれます。
▼道路工事
道路工事には、新設工事、改良工事、維持・修繕工事が含まれますが、それぞれどのような工事を指すのか詳しく見ていきましょう。
まず新設工事は、その名の通り新しく道路を作るための工事です。
そして改良工事は、高齢者や障がい者の人が安心して利用できる道路にするための工事です。
たとえば、拡幅工事や歩道の段差をなくす工事などが当てはまります。
維持・修繕工事は、凹凸やひび割れなどが起きた道路を元通りに修復するための工事で、ガードレールや標識の交換なども行います。
▼まとめ
みんなが安心して道路を利用できるよう、毎日のようにあらゆる場所で道路工事が行われています。
道路工事に携わってみたいという方は、ぜひ弊社にご連絡ください。