舗装工事で使用される重機の種類について | コラム | 愛知県小牧市間々本町 小牧駅【テックワークス株式会社】

道を歩いていると、さまざまな重機が走っているのを見たことがあると思います。
そんな重機がどんな場面でどのように使われているか気になりませんか？
そこで今回は、舗装工事で使用される重機の種類について解説していきます。

▼モーターグレーダー
モーターグレーダーは、主に舗装工事の最終処理で使われる重機です。
前輪と後輪の間に付いているブレードを利用して、路盤材や路床を平らにならすために使われます。

▼ブルドーザー
ブルドーザーは、道路の基礎である路床を削って道路を平らにするために使われる重機です。
キャタピラタイプとホイルローダーがありますが、道路工事ではほとんどがキャタピラタイプを使用します。

▼マカダム式ロードローラー
マカダム式ロードローラーは、アスファルトの内部を締め固めたり、継ぎ目をなくすために使用される重機です。
また、仕上げとして表面を滑らかにする際にも用いられます。

▼アスファルトフィニッシャー
アスファルトフィニッシャーは、車体からアスファルトを出して道路を敷きならすための重機です。
道路の耐久性を上げるために欠かせないもので、工事の最初から終わりまで幅広く使用されます。

▼アスファルトディストリビューター
アスファルトディストリビューターは、アスファルト乳剤を撒くための重機です。
プライムコートやタックコートなどのコーティングを施し、道路の表面を強化します。

▼まとめ
舗装工事ではさまざまな重機が使用されています。
重機が好きでそれに関係する仕事がしたいという方は、ぜひ弊社にご連絡ください。